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  1. 組織概要

組織概要

  • 組織名

    情報通信設備建設労働組合連合会
     略称=通建連合

    英字名
    The Federation of info-communication and Network
    Facilities Constructon Workers of Japan
     略称=INCJ

  • 組織

    45労働組合

  • 組合員数

    19,282名(2022年10月末現在)

  • 所在地

    東京都千代田区神田駿河台3-6
    全電通労働会館 3F
    電話 03 - 3255 - 2865  FAX 03 - 3255 - 3003
    E-mail honbu@tsuken-rengo.jp

議長挨拶

組織概要
   “労働運動の継承そして発展させる”燃やせ通建連合魂!

 第43回定期全国大会(2021年7月16日)において議長に信任いただきました梅田です。通建連合の役割は運動方針の具現化に向け、コロナ禍に負けず工夫しながら活動を前進させ労働運動を継承し、そして発展させていくことだと認識しております。具体的には、通建連合の運動の柱として「雇用安定・確保」「労働安全衛生」「労働条件向上」「組織拡大・強化」「社会的責任」を掲げ、加盟組織とともにすべての仲間が安全で安心して働ける職場環境の構築に向け、取り組んでいくことだと考えています。
通建連合運動を継承するにあたっては、同じことの繰り返しではなく、次代に繋げるための重要な一歩と考え、これまでの運動を大切にしつつ、未来志向に立って取り組んでいきたいと思います。具体的には、通建連合の取り巻く様々な課題や困難な状況に真正面から向き合うことが必要であり、これまでも、コロナ禍の対応として、活動を中止とすることなく「オンライン学習会」や「Web会議」等を実施してきたことも勇気と知恵を持って実践してきた賜物であると思っております。これらの経験を踏まえ、前例踏襲のみならず、あらたにチャレンジし、次代に繋がる運動を実践していきたいと存じます。
以上の基本姿勢の元、諸先輩たちが築き上げてきた労働運動を引き継ぐとともに、次代にあった労働運動を展開し、「通建連合らしさ」を意識しながら、加盟組織とともに、通建業界に集うすべての仲間が安全で安心して働ける職場環境の構築に向け、通建連合は魂を持って、立ち止まることなく前進していきますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
                           通建連合 議長  梅田 貴史

<通建連合の沿革>
 1979年10月3日に単一組織として「全国通信建設労働組合(略称:全国通建)」を結成し、全国の通信労働者の唯一の結集体として活動を開始しました。
2002年に「全国情報・通信・設備建設労働組合連合会(略称:通建連合)」へ名称変更するとともに単一組織から連合体組織へと転換し、2013年には現在の名称となる「情報通信設備建設労働組合連合会(略称:通建連合)」へと名称変更を行い、加盟組織単位について協議会を認めるよう変更を行いました。
 これにより、加盟組織の課題をはじめ様々な課題に対し、情報共有と課題整理を踏まえた上で、統一的な運動の展開が可能となり、加盟組織が一丸となることにより、通建連合総体で取り組むことが可能となりました。
 通建連合は、通信建設業界等で働く仲間で構成され、全国で約1万9千人が加入しており、2025年までに2万人をめざし組織拡大に取り組んでいます。